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突然起こる「遺産相続」のお悩みを、
一緒に解決させていただきます!
人生の中である日突然、あなたの頭を悩ませるのが相続の問題です。
そして、その問題は想像以上に難しく、専門家の力を借りないと解決は難しいでしょう。
もし、そんな不安を少しでも抱えておられるようであれば、税理士にご相談ください。
少しでもその不安を取り除く、お手伝いをさせていただきます。
相続前に税理士ができる事
遺言書サポート
「遺言書」は、
残される家族への
「思いやり」です。
自分がこの世を去る時に、もし自分の財産が原因で親族が争ってしまったら…。
そんな不安を少しでも抱えているのであれば「遺言書」の作成をおすすめします。
自分の意思を明確に伝える事ができるので、遺産分割協議がまとまりやすくなり、残された家族が争うリスクを減らすことができます。
遺言書には、遺言者が自筆で全文を書く「自筆証書遺言」と、公証人役場で証人2名立会のもと作成される「公正証書遺言」があります。
「自筆証書遺言」のメリット
- 遺言者が手軽に作成できる。
- 低いコストで作成できる。
- 周囲に内緒で作成できる。
「公正証書遺言」のメリット
- 公的な証書として認められる。
- 家庭裁判所での検認手続が不要。
- 相続開始後に、すぐ遺言内容を執行できる。
- 偽造の恐れがなく信憑性が高い。
遺言書サポートにあたって、税理士がお手伝いできること
- 節税を意識した内容で遺言を残せます。
- 実際に相続が発生した後も、相続税の申告書作成などのサポートも可能です。
生前対策
相続税を事前にシミュレーション!しっかり対策をしておけば怖くありません!
相続税は、突発的に発生するので、その対処法にも困る方が多いでしょう。
しかし、事前にシミュレーションを実施し、節税対策さえしっかりしておけば安心です。
自分の資産がどれだけのものなのか、親の財産がどれくらいあるのかなど不安に感じる事があれば、一度税理士にご相談ください。
生前対策の流れ
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試算
相続税を試算して、まずは現状を知りましょう。
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レポートの作成
試算結果を見ながら、どのような生前対策が有効かをシミュレーションします。
所有している土地の評価や生命保険の契約内容などに見直しの余地はないかなど、レポートを作成させていただきます。
成年後見
遺産を残す方が、認知症であったり、障害を持っていて財産を管理する能力が低下していると認められる方に関しては、「成年後見人」を選任する事ができます。
すでに判断能力が著しく低下しているという場合は、「法定後見制度」を使用して成年後見人を選任できますが、まだ判断能力が低下してしまう前でも「任意後見制度」を使えば、成年後見人を事前に決定しておく事ができます。
その場合、資格は必要なく、身内でなくてもなれるので、税理士に財産管理を依頼する事もできます。
遺産を相続する身内がたくさんいて、親族間で揉めたくない方には有効の方法ですので、是非一度ご相談ください。
生前贈与
「相続時精算課税制度」をご存じですか?
「相続時精算課税制度」とは、65歳以上の方が、20歳以上の子どもへ行う生前贈与に適用される制度です。贈与する財産に対する贈与税が軽減されます。更に死後に発生する相続税は、生前贈与の財産とその他の相続財産を合計した価格を基に計算した相続税から、支払い済みの贈与税額を精算することができます。
生前贈与を行うことで、死後の相続時のトラブルを回避しやすくなるでしょう。
生命保険
生命保険は、ご自身の健康や生活の安定を考えて加入する事が多いですが、相続の事を考えた対策としても注目されています。
生前に、子どもを受取人として生命保険に加入しておけば受取人を指定しているので、トラブルになるリスクを軽減することができます。
ただし、生命保険は相続財産にはなりませんが、相続税の対象にはなりますので注意が必要です。